- あないち
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あないち【天名地鎮】神代文字の一。 江戸後期の国学者, 鶴峰戊申(ツルミネシゲノブ)が「嘉永刪定神代文字考」などの著で説いたもの。 四七字の表音文字からなる。 後世の作で, 古代文字とは考えられない。→ 神代文字IIあないち【穴一】近世の子供の遊び。 地面にあけた小穴に, 1メートルほど離れた線外から銭あるいは小石などを投げ, 穴に入ったものを勝ちとする。 穴打ち。 銭(ゼニ)打ち。
Japanese explanatory dictionaries. 2013.